第二回 睡隠姜沆先生慰霊祭

2020/6/26(金)開場9:30、開始10:00~ 於:金山出石寺

<第一部、慰霊祭式次第>   司会 実行委員長 佐藤信治郎

一、主催者挨拶及び経過報告 実行委員長 佐藤信治郎

一、来賓挨拶 大洲市議会議員 押田憲一

一、来賓紹介 司会

一、法要 神山諦典住職

一、法話 神山諦典住職

一、閉会の辞 顧問 滝口利浩

一、記念撮影 全体            

<第二部、大広間2階>

  1. 懇親会

主催団体:睡隠姜沆先生慰霊祭実行委員会

後援:一般社団法人PEACE ROAD in Ehime

協力:金山出石寺、光州MBC、睡隠姜沆先生紀念事業会、霊光 内山書院

<姜沆先生の紹介>

韓国の儒学者(1567~1618)
 豊臣秀吉の文禄・慶長の役のおり、大津(現大洲)藩主藤堂高虎の軍に捕らえられた、朝鮮の儒学者。伊予の大津(大洲)、京都の伏見に幽閉され、その間の生活を記録に書き記し、三年後帰国した姜沆は「看羊録」と名付けた記録を刊行した。

大津城(大洲)に捕虜となった姜沆は金山出石寺の快慶住職と交流を深め、次第に日本を理解していくようになったが、望郷の念にかられていた。慶長3年(1598)4月末、大津(大洲)から脱走して板橋(宇和島)に至った。
 しかし渓谷を出たところで、検索中の藩の武士にとらわれ、引き回され、即刻打ち首になろうとしたが、まさに紙一重での姜沆の命は救われた。 伏見に移されてからの姜沆は、藤原惺窩、赤松広通などと交流し、儒教を教えた。姜沆の学識の偉大さを知った藤原惺窩は、感動し「日本、宗儒の義を唱ふる者、この書をもって原本とせよ」と書いた。
 慶長5年(1600)4月2日先述した姜沆理解者たちの援助もあり、彼は公に伏見を去り、故国目指して旅立った。

<大洲市と姜沆先生に関する係り>

1972年発行「大洲市誌」(初版)「歴史」の中で「藤堂高虎」に出ている9行の記事。

1980年9月1日、朝日新聞文化欄に「韓日つないだ儒者姜沆の遺跡を探る」と題する国立光州博物館館長・李乙浩氏の文の中に「姜沆と共に捕虜としてこの地に幽囚となった多くの人々の孤魂を弔う記念碑もない」

1984年「看羊録」の原本コピーが大洲市に届く。(宇和町の中村泰町議が韓国訪問中に発見しコピーをしてもらう)

1989年2月23日NHKテレビ「ETV8」で放送された「儒者姜沆と日本」(45分間)

「姜沆記念碑を建てる会」(代表辛基秀氏)その場所を愛媛県大洲市の大洲城城跡と決定

1990年3月11日 「鴻儒姜沆顕彰碑」除幕式

 韓国から国会議員2名を含む32名が参加。在日韓国人、文化人、桝田與一大洲市長を初め大洲市関係者合計160名が参加。

1991年4月15日「4/17春享祭」に参加する為、桝田與一大洲市長、大森副議長、久保田教育長が大洲より出発。

1991年5月霊光郡塩山面「睡隠姜沆先生渉乱事迹碑」桝田市長、議長を始め13名参加

1997年 

  1. 大洲高等学校修学旅行で86名が日本へ儒学を伝えた姜沆について学びたいと計画し実現。

  2. 大洲青年会議所(JC)➡韓国の霊光のJCから4名来訪➡大洲JC4名霊光へ

姉妹関係の締結に向けて

  1. 桝田市長を訪問団長として、片山教育長、大谷市議、森岡企画調整課国際交流係長等12名が参加。

 その後、大森市長の時代に三回の訪韓。

2004年李洛淵(前韓国首相、次期大統領候補)氏が国会議員として、

2015年には知事として、大洲市を訪問。

<意義>

日本と韓国は、一衣帯水の関係であり、しかし、近くて遠い国となっている。

民間からの行動で友好の道を開く。今から30年前は大洲市と韓国霊光郡はとても交流がされていたが、ここ10年間は交流が殆どされていない。一昨年2018年に姜沆先生没400年祭が昨年韓国で行われた。昨年2019年には、姜沆先生没後401年目にここ大洲市で慰霊祭が行われた。韓国から睡隠姜沆先姜紀年事業会の御一行43名が大洲市に来られたことなどの一連の行事を通して、日本と韓国の歴史的な和解の一つとなり、更に地方行政間でも今後の交流のきっかけなった。今年は、新型コロナウィルス感染所の影響で、小規模で、第二回姜沆先生慰霊祭を執り行えることになった。

 

<今後の取り組み>

2020年7月か8月(日程未定)NPO法人設立総会予定

2020年11月未定 韓国霊光郡見学ツアー実施

今後、NPO法人立ち上げ、三年計画。

日韓友好プロジェクト(仮称)

霊光郡から国連の協力を得ながら理解をさせるイベントを計画

大洲市と京都市との連携

<連絡先>

日本姜沆先生研究会 事務局

一般社団法人PEACE ROAD in Ehime代表理事 佐藤信治郎 

〒790-0963 愛媛県松山市小坂4丁目6-42グランドール小坂301号

Tel : 090-7144-9998  Mail : shinnyandk@gmail.com